2023年9月に終了したマイナポイントの影響で、今現在多くの方が所持しているのが「マイナンバーカード」です。身分証明書として利用している方が多く、様々な場面での申請や手続きの際に活用しているケースは少なくありません。
マイナンバーカードは免許証などを保有していない方の「顔写真付き身分証明書」として重宝されていますが、中にはまだ持っていないという方も多くいます。また、XMTradingでは口座開設時に身分証明書が必須となりますが、「マイナンバーカードがなければ身分証明書の提出ができない」と困っている方もいるのではないでしょうか。
本記事では、実際にXMTradingの口座開設でマイナンバーカードが必要なのか、提出を求められた際はどのような理由があるのか、また、正しい登録方法について詳しく紹介します。スムーズに口座開設を進めるためにも、ぜひ本記事でお伝えする情報を参考にしてください。
\リンク限定で13,000円ボーナス/
XMTradingの口座開設ではマイナンバーカードは不要
XMTradingの口座開設では、マイナンバーカードの提出は必須ではありません。口座開設には、以下の書類が必要とされています。
【身分証明書】
- パスポート
- 運転免許証
- 住民基本台帳カード(顔写真付き)
- マイナンバーカード
【住所証明書】
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 住民票
- 電気・ガス・水道などの公共料金の請求書
- 銀行口座の取引明細書、クレジットカードの利用明細書
- 確定拠出年金の掛金払込証明書、年金加入確認通知書
- 国民年金保険料控除証明書 / 国民年金証書
- 国民健康保険証
- 公的機関より発行された税金の請求書、通知書、領収書
- 発行から1年以内の有効な国際運転免許証
マイナンバーカードは身分証明書や住所証明書のひとつとして含まれますが、必ず必要ということではありません。例えば身分証明書は、上記のうちひとつを選べばいいため、運転免許証やパスポートの提出ができれば、マイナンバーカードは不要です。
\リンク限定で13,000円ボーナス/
【番外編】国内FXではマイナンバーの登録が必須
国内FX会社では、2016年1月からのマイナンバー制度の導入に伴い、口座開設時や既存口座の取引継続においてマイナンバーの登録が義務付けられています。FX業者は、「誰にいくら支払ったのか」を明確にさせた「支払調書」税務当局に提出する必要があり、正確な情報提供を目的としてマイナンバーカードが導入されました。
国内FX会社は、主に以下の点でマイナンバーカードが必要になります。
要件 | 内容 |
口座開設時の登録 | 新規にFX口座を開設する際に、本人確認書類とともにマイナンバーの提出が求められます。 |
既存口座のマイナンバー登録 | 既にFX口座を持っている場合でも、マイナンバーの登録が必要です。登録が完了していないと、取引が制限される場合があります。 |
税務報告 | FX会社は、顧客の取引情報を税務当局に報告するため、正確なマイナンバー情報が必要となります。 |
このようなことから、国内FX会社を利用する際には、マイナンバーカードや通知カードの提示が必要となります。詳細や最新情報については、各FX会社の公式ウェブサイトやサポートセンターに問い合わせてください。
\リンク限定で13,000円ボーナス/
XMTradingの口座開設でマイナンバーの提出を求められる理由
「XMTradingの口座開設においてマイナンバーカードは必須ではない」という事をお伝えしましたが、提出を求められることがあります。それは一体なぜなのか、その理由についてみていきましょう。
【XMTradingの口座開設でマイナンバーの提出を求められる理由】
- ヨーロッパ圏で規制が強化されたため
- 日本政府や金融庁へのアピール
主な理由として挙げられるのが上記2つです。具体的な内容についてそれぞれ詳しくお伝えします。
\リンク限定で13,000円ボーナス/
ヨーロッパ圏で規制が強化されたため
XMTradingの口座開設においてマイナンバーの提出が求められる理由のひとつとして、ヨーロッパ圏での規制強化が挙げられます。具体的には、ヨーロッパでは金融市場の透明性と安全性を確保するため、様々な規制が導入されているのが特徴です。代表的なものに、欧州証券市場監督局(ESMA)による規制があります。
ESMAは、金融商品の透明性を高め、投資家保護を強化する目的で規制を行っています。この規制の一環として、顧客の身元確認を徹底することが求められています。これは、マネーロンダリング防止やテロ資金供与対策のために不可欠な措置です。XMTradingのような国際的な金融機関はこれらの規制に準拠する必要があり、顧客から正確な身元情報を収集することが求められます。
マイナンバーは、日本国内で個人を特定するための唯一の識別番号です。提出することで顧客の身元確認が確実に行われます。これにより、XMTradingは国際的な規制に対応し、顧客の安全を確保しつつ、法令遵守を徹底しています。従って、マイナンバーの提出は、国際的な規制環境に対応するための必要な手続きであると言えます。
日本政府や金融庁へのアピール
XMTradingが口座開設時にマイナンバーの提出を求める理由として次に挙げられるのが、日本政府や金融庁へのアピールです。具体的には、マイナンバーの提出を通じて、日本国内での信頼性や透明性を高めることを目指しています。マイナンバーは、個人を一意に特定するための日本の制度であり、税務や社会保障の分野での正確な情報管理が目的です。
金融取引においても、マイナンバーの提出は顧客の身元を確実に確認するための重要な手段といえるでしょう。XMTradingがマイナンバーの提出を求めることで、顧客の取引履歴や納税情報を正確に把握し、適切な報告を行うことが可能になります。その結果、XMTradingは日本の法規制に対する遵守姿勢を示すことが可能です。
特に、金融庁が求める透明性や信頼性の基準を満たすことで、日本市場における企業としての評価を高められます。さらに、日本政府に対しても、国際的な金融機関としての信頼性をアピールすることができ、今後のビジネス展開や規制対応において有利な立場を築くことが期待されます。
XMTradingでマイナンバーを登録する方法
XMTradingではマイナンバーカードの提出義務はありませんが、登録する方法を知っておくことでいざというときにスムーズに手続きを進められます。XMTradingでマイナンバーを登録際には、下記の手順に沿って行います。
XMTradingの公式ウェブページから、IDとパスワードを入力してマイページにログインします。
\リンク限定で13,000円ボーナス/
「口座」は画面上部にあります。そこからプロフィールの箇所にある「マイ・アカウント」をクリックしてください。
マイ・アカウント内に「追加情報が必要です」というボタンが表示されるのでそこをクリックします。
「マイナンバーをお持ちですか?」「納税国を選択してください」の2つの質問に対して選択したら「送信」をクリック、その後マイナンバーを入力する箇所に番号を入れ「確定」をタップします。
上記手順をすすめていくことで、マイナンバーカードの登録が完了となります。この際、画像の提出は特に必要ありません。記載されているマイナンバーの数字を入力するだけなので、手元にあれば通知カードでも登録可能です。
XMTradingのマイナンバーカードに関するよくある質問
XMTradingのマイナンバーカードに関関して、気になる点や疑問に感じる部分があるという方は多くいるのではないでしょうか。そのような方々から寄せられているよくある質問の中で、特に知っておくべき5つの項目をピックアップしました。
【XMTradingのマイナンバーカードに関するよくある質問】
- XMTradingの口座開設ではマイナンバーを登録した方が良い?
- XMTradingでマイナンバーを登録するときはカードも必要?
- XMTradingではマイナンバーを登録しないと利用制限がかかる?
- XMTradingでは身分証明書・現住所確認書類としてマイナンバーカードが使える?
- XMTradingではマイナンバーの通知カードでも本人確認書類になる?
本記事で紹介した情報と重複する内容もありますが、再確認の意味も込めてそれぞれ詳しくお答えします。ぜひ参考にしてください。
\リンク限定で13,000円ボーナス/
- XMTradingの口座開設ではマイナンバーを登録した方が良い?
-
XMTradingへのマイナンバーカードの登録は義務ではありません。登録しなければ口座開設できないということはないため、身分証明書や住所証明書として他の書類を準備できれば、マイナンバーの登録をしなくても口座開設が可能です。
- XMTradingでマイナンバーを登録するときはカードも必要?
-
マイナンバーの登録で必要となるのは「番号」です。そのため、マイナンバーカーカードが絶対に必要ということはありません。通知カードでも登録できます。画像の提出が求められることもないため、登録のためにマイナンバーカードを作らなくても大丈夫です。
- XMTradingではマイナンバーを登録しないと利用制限がかかる?
-
マイナンバーの登録をしなければ利用制限がかかるということはありません。マイナンバーカードの登録はあくまでも任意です。そのため、登録しないことで何かしらの制限が設けられることはないので安心してください。
- XMTradingでは身分証明書・現住所確認書類としてマイナンバーカードが使える?
-
使用可能です。マイナンバーカードを口座開設の際の提出書類に使用することはできますが、「身分証明書兼現住所確認書類」といった併用はできないので注意してください。身分証明書としてマイナンバーカードを提出する場合、現住所確認書類はまた別のものを用意する必要があります。
- XMTradingではマイナンバーの通知カードでも本人確認書類になる?
-
本人確認書類として使用する場合、通知カードでは不可となります。通知カードでも可能なのは、あくまでも登録する際の番号を入力するときです。本人確認書類として有効なのは顔写真付きの身分証明書となるので、通知カードを使用することはできません。
まとめ:XMTradingのマイナンバーカード
2016年から交付がスタートしたマイナンバーカードは、現在日本国内の約70%の方が保有しているとされています。未成年者や車の免許がない方の身分証明書や、コンビニで手軽に住民症や税金関連の必要書類を発行できるといったメリットがあり、日本国内で唯一個人を特定できる「識別番号」です。
そのため、国内FX会社は提出が必須となっているため、保有していない方は国内FXの登録ができないと悩んでいる方も多くいるのではないでしょうか。XMTradingであれば口座開設の際にマイナンバーカードの提出が義務付けられていません。そのため保有していない方でも口座開設が可能です。
本記事では、なぜ国内FX会社はマイナンバーカードの提出が必須とされているのか、XMTradingでマイナンバーを登録する際の手順や求められる理由について詳しく紹介しました。本記事でお伝えした情報を参考に、XMTradingとマイナンバーについての理解をさらに深めていきましょう。
\リンク限定で13,000円ボーナス/