【AXIORYの口座タイプ】全5種類の比較と併せて確認方法や変更方法も徹底解説

業界トップクラスの低スプレッドや、知名度のある様々な海外FX業者の中で唯一「信託保全」を採用しているAXIORYでは、全5種類の口座を提供しています。口座は自身の取引スタイルに合ったタイプを選ぶことが大切ですが、それぞれの特徴を知っていなければマッチする種類を見極めることはできません。

本記事では、AXIORYの5種類の口座タイプそれぞれの特徴や比較、目的に合わせたおすすめ口座の種類、確認や変更方法、AXIORYの口座における注意点など、様々な視点からの情報を徹底解説いたします。

さらに、本記事最後には「AXIORYの口座タイプは追加できる？」「AXIORYのマックス口座ではゴールドを取引できる？」といった素朴な疑問にもお答えしていますので、ぜひ参考にしてください。

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AXIORYの口座タイプは5種類

AXIORYで開設が可能な口座タイプは5種類あります。口座の種類が5種類というのは、他の海外FX業者と比較しても多く、自分の取引スタイルに合ったタイプを選びやすいのが特徴です。

それぞれの口座タイプについて、レバレッジや口座通貨、対応商品などの特徴を詳しくみていきましょう。

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①マックス口座

項目	内容
最大レバレッジ	2,000倍 ※一部の取引商品や銘柄で制限がある場合がある
取引手数料	なし
口座通貨	EUR USD JPY
ゼロカット保障	適用
最低取引数量（lot）	0.01
最大注文ロット（1ポジションにつき）	1,000
取引単価（FX）	1lot=100,000
最大保有ポジション	制限なし
対応商品	FX：61銘柄 株式CFD：266銘柄 株価指数CFD：10銘柄 エネルギーCFD：5銘柄 貴金属CFD：4銘柄
プラットフォーム	MT4 cTrader

AXIORYのマックス口座は、高いレバレッジと低スプレッドを兼ね備えたトレーディング環境を提供する口座タイプです。レバレッジは最大2,000倍と非常に高く、少ない資金で大きな取引を行いたいトレーダーに適しています。

高レバレッジにより、ポジションを取る際の資金効率が向上し、資本を最大限に活用できるでしょう。

また、マックス口座のスプレッドは業界平均よりも低く設定されており、特に主要な通貨ペアでは競争力のあるスプレッドが提供されます。

さらに、マックス口座は取引手数料が無料で、取引コストを抑えられる点も魅力です。これにより、短期取引やスキャルピングを行うトレーダーにとって理想的な選択肢となります。また、MT4とcTraderのプラットフォームが利用可能で、トレーダーの好みや取引スタイルに応じて最適なプラットフォームを選べる点も大きなメリットです。

AXIORYのマックス口座は、高レバレッジと低スプレッド、取引手数料の無料化など、トレーダーにとって有利な条件が揃っており、特に資金効率を重視するトレーダーにとって最適な口座タイプと言えるでしょう。

②スタンダード口座

項目	内容
最大レバレッジ	1,000倍 ※一部の取引商品や銘柄で制限がある場合がある
取引手数料	なし
口座通貨	EUR USD JPY
ゼロカット保障	適用
最低取引数量（lot）	0.01
最大注文ロット（1ポジションにつき）	1,000
取引単価（FX）	1lot=100,000
最大保有ポジション	制限なし
対応商品	FX：61銘柄 株式CFD：266銘柄 株価指数CFD：10銘柄 エネルギーCFD：5銘柄 貴金属CFD：4銘柄
プラットフォーム	MT4 cTrader

AXIORYのスタンダード口座は、幅広いトレーダー層に対応するために設計された、バランスの取れた口座タイプです。この口座は、特に中級から上級のトレーダーに適しており、取引条件や手数料構造が非常に競争力のあるものとなっています。レバレッジは最大1,000倍で提供され、十分な資金効率を維持しつつもリスク管理を行いやすい設定とといえるでしょう。

スタンダード口座の特徴の一つは、そのスプレッドの狭さです。

主要な通貨ペアにおいては非常に低いスプレッドが提供されており取引コストが抑えられるため、デイトレーダーや短期取引を行うトレーダーにとって魅力的な選択肢となっています。

さらに、取引手数料が無料であるため、取引ごとのコスト負担を軽減できるのも大きなポイントです。取引プラットフォームとしては、MT4およびcTraderが利用可能です。これにより、トレーダーは自分の取引スタイルやニーズに合わせて最適なプラットフォームを選ぶことができます。

また、豊富な取引ツールやカスタマイズオプションを利用することで、効率的な取引が可能となります。AXIORYのスタンダード口座は、顧客資金の保護にも力を入れており、資金の分別管理や高度なセキュリティ対策を講じているのも特徴です。これにより、トレーダーは安心して取引を行うことができ、信頼性の高い取引環境が提供されています。

スタンダード口座は、高いレバレッジ、低スプレッド、手数料無料といった優れた取引条件を備えており、幅広いトレーダーにとって使いやすく、効果的な取引が可能な口座タイプです。

③ナノ口座

項目	内容
最大レバレッジ	1,000倍 ※一部の取引商品や銘柄で制限がある場合がある
取引手数料	あり ※パラジウム・プラチナ・エネルギーCFD・株価指数CFDは手数料なし
口座通貨	EUR USD JPY
ゼロカット保障	適用
最低取引数量（lot）	0.01
最大注文ロット（1ポジションにつき）	1,000
取引単価（FX）	1lot=100,000
最大保有ポジション	制限なし
対応商品	FX：61銘柄 株式CFD：266銘柄 株価指数CFD：10銘柄 エネルギーCFD：5銘柄 貴金属CFD：4銘柄
プラットフォーム	MT4 cTrader

AXIORYのナノ口座は、特にミクロロット取引に対応しており、少額資金での取引を希望するトレーダーに最適な口座タイプです。この口座は、初心者やリスクを抑えたいトレーダーにとって理想的な選択肢となります。ナノ口座では、取引ロットが非常に小さく設定されており、0.01ロットから取引を開始できるため少額の資金で市場に参加することが可能です。

ナノ口座のスプレッドは競争力があり、特に主要な通貨ペアでは低スプレッドが提供されています。

コスト意識の高いトレーダーや頻繁に取引を行うトレーダーにとって、主要通貨ペアのテイスプレッドは非常に魅力的な条件といえるでしょう。

レバレッジは最大1,000倍で提供されており、十分な資金効率を保ちながらもリスク管理を容易に行うことができます。ナノ口座はMT4とcTraderの両プラットフォームで利用可能であり、トレーダーの好みに応じた取引環境を提供しています。

また、AXIORYは顧客資金の保護に重点を置いており、ナノ口座でも同様に高いセキュリティ基準を満たしているのが特徴です。顧客資金は分別管理されており、信頼性の高い取引環境が提供されています。また、AXIORYのサポートチームは迅速かつ丁寧な対応を行い、トレーダーの疑問や問題に対して適切に対応してくれるのも魅力といえるでしょう。

ナノ口座は、リスクを抑えつつ効率的に取引を行うための優れた選択肢です。取引コストの低さや高いセキュリティ基準、柔軟な取引プラットフォームの選択肢が揃っており、安心して取引を開始することができます。

④テラ口座

項目	内容
最大レバレッジ	1,000倍 ※一部の取引商品や銘柄で制限がある場合がある
取引手数料	あり ※パラジウム・プラチナ・エネルギーCFD・株価指数CFDは手数料なし
口座通貨	EUR USD JPY
ゼロカット保障	適用
最低取引数量（lot）	0.01
最大注文ロット（1ポジションにつき）	1,000
取引単価（FX）	1lot=100,000
最大保有ポジション	制限なし
対応商品	FX：61銘柄 日本株CFD：117銘柄 株式CFD：266銘柄 株価指数CFD：10銘柄 エネルギーCFD：5銘柄 貴金属CFD：4銘柄
プラットフォーム	MT5

AXIORYのテラ口座は、取引量の多いトレーダーやプロフェッショナルトレーダー向けに設計された口座タイプです。この口座は、特に大規模な取引を行うトレーダーにとって理想的な条件を提供します。

テラ口座のスプレッドは非常に狭く、特に主要通貨ペアにおいては業界最高水準の低スプレッドが提供されているため取引コストを大幅に削減でき、高頻度取引やスキャルピングに適しています。

レバレッジは最大1,000倍で提供され、資金効率を維持しつつもリスク管理を容易に行えるでしょう。テラ口座では、取引手数料が発生しますが、その分スプレッドが非常に狭く設定されているため、総合的な取引コストは非常に競争力があります。この手数料構造は、特に大規模な取引を行うトレーダーにとって有利です。

また、対応商品の「日本株CFD」を扱っているのはテラ口座のみとなっています。日本株CFDは2023年から取り扱いがスタートされまだ新しく、他の海外FX業者でも扱いのないケースが少なくありません。日本株CFDの取引を希望する場合、AXIORYのテラ口座をぜひ選択しましょう。

テラ口座は高頻度取引や大規模な取引を行うトレーダーにとって、最適な取引条件を提供する優れた口座タイプです。低スプレッド、柔軟なプラットフォーム選択、高いセキュリティ基準が揃っており、プロフェッショナルな取引環境が整っています。

⑤アルファ口座

項目	内容
最大レバレッジ	1倍 ※一部の取引商品や銘柄で制限がある場合がある
取引手数料	あり
口座通貨	EUR,・USD,・JPY
ゼロカット保障	–
最低取引数量（lot）	1
最大注文ロット（1ポジションにつき）	100,000
取引単価（FX）	–
最大保有ポジション	制限なし
対応商品	現物株式：122銘柄 ETF：69銘柄
プラットフォーム	MT5

AXIORYのアルファ口座は、特に高度なトレーディング戦略を実践するトレーダー向けに設計されたプレミアムな口座タイプです。この口座は、プロフェッショナルトレーダーや機関投資家に最適な条件を提供し、高度な取引ニーズに応えるための機能やサービスが充実しています。

最大の特徴は、そのカスタマイズ可能な取引環境です。トレーダーは自分の取引スタイルや戦略に合わせてスプレッドや手数料構造を選べるため、最適な取引コストを実現し効率的な取引が可能となります。

スプレッドは業界最高水準の低さを誇り、取引手数料も非常に競争力があります。MT5が利用可能で、トレーダーは最適な取引環境を選択することができます。これにより、高度な分析ツールや取引機能を活用した戦略的な取引が可能です。

AXIORYのアルファ口座は、低スプレッド、柔軟な手数料構造、高度な取引プラットフォーム、そして信頼性の高いサポートが揃っており、戦略的かつ効果的な取引を行うための最適な環境が整っています。

プロフェッショナルトレーダーや高度な取引ニーズを持つトレーダーにとって、最適な取引条件を提供するプレミアムな口座タイプといえるでしょう。

AXIORYの口座タイプ比較

AXIORYで提供されている口座それぞれを、下記6つのポイントで比較してみましょう。

それぞれの口座ごとの比較を、下記で詳しく紹介します。

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取引できる銘柄の比較

取引できる銘柄は、下記一覧で確認しましょう。

銘柄	FX	日本株CFD	株式CFD	株価指数CFD	エネルギーCFD	貴金属CFD	現物株式CFD	ETF
マックス口座	61銘柄	✕	266銘柄	10銘柄	5銘柄	4銘柄	✕	✕
スタンダード口座	61銘柄	✕	266銘柄	10銘柄	5銘柄	4銘柄	✕	✕
ナノ口座	61銘柄	✕	266銘柄	10銘柄	5銘柄	4銘柄	✕	✕
テラ口座	61銘柄	117銘柄	266銘柄	10銘柄	5銘柄	4銘柄	✕	✕
アルファ口座	✕	✕	✕	✕	✕	✕	122銘柄	69銘柄

最も幅広い種類の銘柄を扱っているのが「テラ口座」で、6種類の対応商品があります。その中で2023年から扱いがスタートした日本株CFDは、テラ口座のみでしか取引はできません。マックス口座・スタンダード口座・ナノ口座は対応商品に違いはなく、どの口座でも同じ商品で取引が可能です。

また、FXや株式CFDなどの取扱いはないものの、現物株式CFD・ETFの扱いがあるのは「アルファ口座」のみとなっています。

取引方式の比較

各口座それぞれの取引方式は下記の通りです。

口座タイプ	取引方式
マックス口座	NDD・STP
スタンダード口座	NDD・STP
ナノ口座	NDD・ECN
テラ口座	NDD・ECN
アルファ口座	NDD・ECN

マックス口座とスタンダード口座は「NDD・STP」、ナノ口座・テラ口座・アルファ口座は「NDD・ECN」となります。トレーダーの注文が直接市場に接続され、複数の流動性提供者（銀行、金融機関、他のトレーダーなど）との取引が行われる方式が「NDD・ECN」です。

「NDD・STP」は、トレーダーの注文がブローカーを介さずに直接流動性提供者に送られる方式です。STPブローカーは、トレーダーの注文を自社内で処理するのではなく、複数の流動性提供者に転送して最適な価格で執行します。それぞれの主な違いや特徴については、下記表をチェックしてください。

項目/取引方式	NDD・STP	NDD・ECN
透明性	市場の実際の価格で取引を行いますが、流動性提供者の数や質により若干の違いがあります。	複数の流動性提供者からのリアルタイムの価格情報を統合するため、トレーダーは最良の買値と売値を見て取引できます。
スプレッド	STPブローカーは固定スプレッドを提供することが多いですが、変動スプレッドも一般的です。	スプレッドは変動し、取引量や市場の流動性によって異なります。一般的にスプレッドは狭いですが、流動性が低い時には広がることもあります。
手数料	多くのSTPブローカーはスプレッドに手数料を含めているため、別途の取引手数料は発生しない場合があります。	ECNブローカーは取引ごとに手数料を徴収することが多いです。この手数料はスプレッドの代わりとなり、ブローカーの収益源となります。
その他の特徴	STPブローカーは複数の流動性提供者にアクセスしているため、流動性が高く、注文が迅速に執行されます。 ブローカーが顧客の取引に対してポジションを取らないため、利益相反のリスクが少ないです。	ECN環境では注文処理が高速で行われるため、高頻度取引（HFT）やスキャルピングに適しています。 トレーダーの注文は匿名で処理されるため、公平な取引が保証されます。

それぞれのポイントを正しく把握し、自分の取引スタイルに合っている方式をしっかりと見極めましょう。

レバレッジの比較

それぞれの口座における最大レバレッジは下記の通りです。

口座タイプ	最大レバレッジ
マックス口座	2,000倍
スタンダード口座	1,000倍
ナノ口座	1,000倍
テラ口座	1,000倍
アルファ口座	1倍

最大レバレッジが最も大きいのはマックス口座です。スタンダード口座・ナノ口座・テラ口座は共通して最大1,000倍となり、アルファ口座は1倍となります。

少ない資金で大きな取引を行いたい場合、レバレッジの大きいマックス口座を選びましょう。中程度のレバレッジでリスクとリターンのバランスを取りたい場合はその他の口座が適しています。

アルファ口座は現物株式口座のためレバレッジは1倍固定です。大きな取引は行えませんが、高度なトレーディング戦略を持つプロフェッショナルトレーダーや機関投資家に最も適している口座といえるでしょう。

ロスカット水準の比較

ロスカットレベルはスタンダード口座・ナノ口座・テラ口座が共通しています。それぞれのロスカットレベルは下記表をチェックしましょう。

口座タイプ	ロスカットレベル
マックス口座	証拠金維持率0% ※マージンコール30％
スタンダード口座	証拠金維持率20% ※マージンコール50％
ナノ口座	証拠金維持率20% ※マージンコール50％
テラ口座	証拠金維持率20% ※マージンコール50％
アルファ口座	–

ロスカットレベル（またはロスカットルール）は、FX取引や証拠金取引において、一定の損失が発生した場合に、ポジションが自動的に決済される仕組みのことです。

証拠金維持率に到達した場合、それ以上の翁損失が出ないようにロスカットが作動し、強制的に取引が決済されます。また、ロスカットが発動する前の警告をマージンコールといい、トレーダーに対して追加の証拠金の入金やポジションの縮小を促します。これはあくまで警告であり、即時のポジション決済は行われません。

上記表でそれぞれの口座における正しいロスカットレベルをしっかりと把握しておきましょう。

スプレッドの比較

5つの口座それぞれのスプレッドは下記表をチェックしてください。

口座タイプ	スプレッド
マックス口座	1.3pips~
スタンダード口座	1.3pips~
ナノ口座	0.2pips~
テラ口座	0.2pips~
アルファ口座	–

上記表のように、一見するとマックス口座・スタンダード口座のスプレッドが広いため、資金リスクを軽減するならナノ口座・テラ口座がいいと考える方も多くいるのではないでしょうか。

しかし、広いスプレッドの一方でマックス口座とスタンダード口座は手数料がかかりません。ナノ口座やテラ口座の場合、1ロットあたり往復で6ドル程度の手数料が発生します。こうした特徴を踏まえ、自分に合った口座タイプをしっかりと見極めるようにしてください。

使用できる取引プラットフォームの比較

口座ごとに利用できる取引プラットフォームは下記の通りです。

口座タイプ	取引プラットフォーム
マックス口座	MT4 cTrader
スタンダード口座	MT4 cTrader
ナノ口座	MT4 cTrader
テラ口座	MT5
アルファ口座	MT5

マックス口座・スタンダード口座・ナノ口座の3種類は、「MT4」と「cTrader」が利用でき、テラ口座とアルファ口座は「MT5」のみの利用となります。下記表でそれぞれの特徴をみていきましょう。

特徴	MT4	cTrader	MT5
主要市場	FX	FX 株式 暗号通貨 CFD	FX 株式 先物 オプション 暗号通貨
主なユーザー	初心者から上級者	初心者からプロフェッショナル	初心者からプロフェッショナル 機関投資家
インターフェース	直感的でシンプル	モダンでカスタマイズ可能	直感的で多機能
テクニカルインジゲーター	30種類以上	50種類以上	80種類以上
タイムフレーム	9種類	多数のカスタマイズ可能なタイムフレーム	21種類
オーダータイプ	成行注文 指値注文 逆指値注文	成行注文 指値注文 逆指値注文 ストップリミット注文	成行注文 指値注文 逆指値注文 ストップリミット注文
自動売買	MQL4言語でのエキスパートアドバイザー（EA）	cAlgo（cAlgo/C#言語）による自動売買システム	MQL5言語でのエキスパートアドバイザー（EA）
プラットフォームの柔軟性	標準的な柔軟性	高い柔軟性	高い柔軟性

トレーダーの取引スタイル、必要な機能、そして取引する市場によりどの取引プラットフォームが適しているかが異なります。3種類のプラットフォームはどれも優れた機能を提供しているため、それぞれのニーズに合わせて最適なプラットフォームを選びましょう。

【目的別】AXIORYでおすすめの口座タイプ

種類豊富な口座タイプは、自分に合った種類を選びやすいのが特徴です。しかし、FX初心者や取引に慣れていない方の場合、選ぶ選択肢がありすぎてどう選べばいいか分からないと悩む方は少なくありません。ここでは、目的ごとに適したおすすめの口座タイプを紹介します。

まずはどんな取引スタイルでFXを進めていくか、重視するポイントは何なのかを明確にし、それぞれに適した口座タイプを見極めましょう。

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【ハイレバ取引をしたい】マックス口座がおすすめ

AXIORYのマックス口座は、ハイレバレッジ取引を希望するトレーダーにとって最適な選択肢です。この口座は最大レバレッジ2,000倍を提供しており、少ない資金で大きな取引を行うことができます。高レバレッジを利用することで、少ない証拠金で大きなポジションを持つことが可能となり、資金効率を最大化できるでしょう。

また、この口座は取引手数料が無料であるため、短期取引やスキャルピングを行うトレーダーにとっても有利です。取引プラットフォームとしてはMT4およびcTraderが利用可能で、トレーダーの好みや取引スタイルに応じて最適なプラットフォームを選ぶことができます。

AXIORYのマックス口座は、ハイレバレッジ取引を希望するトレーダーにとって、最適な取引環境を提供しているのも特徴です。高レバレッジ、低スプレッド、取引手数料の無料化など、トレーダーにとって有利な条件が揃っており、特に資金効率を重視するトレーダーにとって理想的な口座タイプです。

【取引手数料を抑えたい】スタンダード口座がおすすめ

AXIORYのスタンダード口座は、取引手数料を抑えたいトレーダーにとって特におすすめといえます。この口座の最大の特徴は、取引手数料が無料である点です。通常、取引ごとに手数料がかかるブローカーも多い中、スタンダード口座では手数料が発生しないため、取引コストを大幅に抑えることができます。

また、スタンダード口座は最大レバレッジ1,000倍を提供しており、資金効率を高めることができます。このレバレッジ設定は、高すぎず低すぎず、リスク管理をしやすいバランスの取れた設定といえるでしょう。これにより、リスクを適切に管理しながら取引を行うことができます。

総じて、AXIORYのスタンダード口座は、取引手数料を抑えたいトレーダーにとって最適な取引環境です。低スプレッド、手数料無料、バランスの取れたレバレッジ設定など、コスト意識の高いトレーダーにとって理想的な条件が揃っています。

【スキャルピングや指数トレードをしたい】ナノ口座・テラ口座

AXIORYのナノ口座とテラ口座は、スキャルピングや指数トレードを行いたいトレーダーにとって理想的な選択肢です。ナノ口座は、特にミクロロット取引に対応しており、少額資金での取引を希望するトレーダーに最適です。取引ロットが非常に小さく設定されており、0.01ロットから取引を開始できるため、リスクを抑えつつスキャルピングを行うことができます。

テラ口座は取引量の多いトレーダーやプロフェッショナルトレーダー向けに設計されており、低いスプレッドが特徴です。特に主要通貨ペアや指数トレードにおいて、業界最高水準のスプレッドが提供されるため、取引コストを大幅に削減できるでしょう。取引手数料が発生しますが、その分スプレッドが非常に狭く設定されているため、総合的な取引コストは非常に競争力があります。

このように、ナノ口座とテラ口座はスキャルピングや指数トレードを行うトレーダーにとって、最適な取引条件を提供しているといえます。ナノ口座は少額資金での取引やリスクを抑えたいトレーダーに、テラ口座は大規模な取引を行うトレーダーに適しており、それぞれのニーズに応じた選択が可能です。

【現物株式を取引したい】アルファ口座

AXIORYのアルファ口座は、現物株式を取引したいトレーダーにとって最適な選択肢です。この口座は、特に高度なトレーディング戦略を実践するトレーダーや機関投資家向けに設計されており、プレミアムな取引環境を提供します。

アルファ口座の最大の特徴は、カスタマイズ可能な取引条件です。トレーダーは自分の取引スタイルや戦略に応じて、スプレッドや手数料構造を選ぶことができます。これにより、最適な取引コストを実現し、効率的な取引が可能となるでしょう。現物株式の取引においても、業界最高水準の低スプレッドが提供されているため取引コストを大幅に削減できます。

さらに、専属のアカウントマネージャーが提供され、トレーダーは個別のサポートを受けることができ、迅速かつ的確な対応が期待できます。低スプレッド、柔軟な手数料構造、高度な取引プラットフォーム、そして信頼性の高いサポートが揃っているアルファ口座は、戦略的かつ効果的な取引を行うための最適な環境が整っているといえるでしょう。

AXIORYの口座タイプの確認方法

AXIORYの口座タイプの確認は、下記の手順に沿って行ってください。

AXIORYの口座タイプの変更方法

AXIORYでは、口座開設後に口座タイプを変更することができません。異なる口座での取引を希望する場合、新しく口座を追加開設する必要があります。AXIORYでは最大10口座まで保有可能となっているため、目的に応じて適切な口座を開設させてください。口座の追加開設は下記の手順で行います。

AXIORYの口座タイプに関する注意点

AXIORYの口座タイプを選ぶ際に、気を付けるべき注意点は主に下記の3つです。

口座開設から取引までをスムーズに進めていくためにも、まずはここでお伝えする注意点を正しく把握しておきましょう。

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利用できるプラットフォームは口座タイプで異なる

AXIORYでは、口座タイプによって利用できるプラットフォームが異なります。提供されているプラットフォームは、MT4・MT5・cTraderの3種類です。各プラットフォームにはそれぞれの特性があり、トレーダーのニーズに応じて選択することが可能です。

MT4は長年にわたって多くのトレーダーに支持されているプラットフォームで、特にテクニカル分析や自動売買（EA）に強みがあります。一方、MT5はMT4の後継バージョンで、より多くの時間枠やテクニカル指標が利用可能となっており、さらに多彩な取引戦略をサポートするのが特徴です。

cTraderは、直感的なユーザーインターフェイスと高度な取引ツールを提供するプラットフォームとなり、自分の取引スタイルやニーズに合った口座とプラットフォームを選ぶことが重要となります。AXIORYではこれらの選択肢を提供することで、トレーダー一人ひとりの取引ニーズに対応しています。

自動売買を重視する場合はMT4やMT5、直感的な操作感と高速取引を求める場合はcTraderが適しているといえるでしょう。

アルファ口座ではFXやCFDに対応していない

AXIORYのアルファ口座は、他の口座タイプとは異なります。主に株式取引に対応しており、FX（外国為替証拠金取引）やCFD（差金決済取引）には対応していません。この特徴により、アルファ口座は株式投資を中心に行いたいトレーダーにとって非常に有用な選択肢となります。

株式取引に特化しているため、アルファ口座ではグローバルな株式市場へのアクセスが提供されており、主要な企業の株式を取引することが可能です。また、アルファ口座では高い透明性と低コストでの取引が可能であり、長期的な投資戦略を持つトレーダーにとって魅力的といえるでしょう。

アルファ口座では株式投資に必要なリサーチツールや情報も充実しており、質の高い投資判断をサポートします。

一方で、FXやCFD取引に興味があるトレーダーにとっては、アルファ口座は適していません。これらの金融商品を取引するためには、スタンダード口座やナノ口座など、他の口座タイプを選びましょう。これらの口座では、幅広い通貨ペアや各種CFD商品を取引することができ、短期的なトレードやレバレッジを活用した戦略にも対応しています。

1年以上放置すると口座維持手数料が発生する

AXIORYでは、1年以上取引を行わずに放置された口座に対して口座維持手数料が発生する仕組みを採用しています。この手数料は、口座の長期間の非アクティブ状態に対するコストをカバーするためのものであり、トレーダーにとって重要な注意点といえるでしょう。

具体的には、12ヶ月間取引や入出金などのアクティビティがない場合、その口座は非アクティブと見なされ口座維持手数料が毎月自動的に引き落とされます。口座残高が手数料を支払うのに十分でない場合、口座はゼロバランスとなり、最終的には休眠口座として扱われてしまうことも少なくありません。

年に一度の入金や小額の取引を行うなど、最低限のアクティビティを維持することで手数料の発生を防ぐことができます。

また、AXIORYでは、トレーダーに対して非アクティブ状態に関する通知を事前に送付するなど、適切な管理をサポートする体制を整えています。これにより、トレーダーは自分の口座の状況を把握し、必要な対応を取ることが容易になります。

AXIORYの口座タイプに関するよくある質問

AXIORYの5つの口座タイプについて、よくある質問の中から特に多く寄せられる5つの項目をピックアップしました。

AXIORYの口座タイプについてさらに深く理解するためにも、それぞれの質問内容をしっかりと把握しておきましょう。ひとつずつ下記で詳しく解説します。

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AXIORYにデモ口座はある？

あります。AXIORYのデモ口座はアルファ口座以外の全ての口座タイプと、全プラットフォームに対応しています。開設数に制限はないため、複数のデモ口座を開設することも可能です。リアル口座と全く同じ取引環境が提供されているので、まずはデモ口座で実際の取引を体験してみてください。

AXIORYの口座開設に必要な書類は？

AXIORYで口座開設する際には、「本人確認書類」と「現住所確認書類」が必要です。それぞれの有効な書類は下記の通りです。

【本人確認書類】

• 自動車運転免許証
• パスポート
• マイナンバーカード
• 在留カード
• 特別永住者証明書

【現住所確認書類】

• 健康保険証
• 公共料金の請求書・領収書
• 電話料金の請求書・領収書
• 銀行・クレジットカード会社の利用明細書・請求書
• 納税関係の書類
• 住民票や印鑑登録証明書
• 保険・共済関係書類
• 運転免許証（本人確認書類にパスポートまたはマイナンバーカードを提出する場合のみ）

本人確認書類は「顔写真があるもの」「名前・生年月日の記載があるもの」「有効期限内」が条件です。現住所確認書類の場合、「口座開設フォームに入力した住所と同じ住所が記載されているもの」「氏名・書類発行日が記載されているもの」「発行から6ヶ月以内」が条件となります。

AXIORYの口座タイプは追加できる？

追加できます。AXIORYでは10口座まで保有が可能です。10口座以上開設したい場合、都度申請を出して審査に通過する必要があります。追加口座は即時開設できるので、時間がかかってしまう心配もありません。また、最初の口座開設時に本人確認書類を提出していれば、追加口座の開設時には不要になります。

AXIORYの口座タイプでMT5を使えるのはどれ？

AXIORYでは「テラ口座」「アルファ口座」の2種類でMT5を利用できます。それ以外の口座はMT4とcTraderになるので、希望の取引プラットフォームを利用できる口座を選びましょう。

AXIORYのマックス口座ではゴールドを取引できる？

できます。AXIORYのマックス口座では、FX・株式CFD・株価指数CFD・エネルギーCFD・貴金属CFDを扱っており、ゴールドを含む金属CFDは全4銘柄の取引が可能です。

まとめ：AXIORYの口座タイプ

AXIORIでは、「マックス口座」「スタンダード口座」「ナノ口座」「テラ口座」「アルファ口座」の5つの口座が提供されており、それぞれ最大スプレッドや利用できるプラットフォームの種類などが異なるため、取引スタイルや目的に合わせた口座タイプを選択することが大切です。

本記事では、それぞれの口座における基本的な特徴や比較、目的に合ったおすすめ口座タイプの紹介、追加や変更方法や注意点などについて詳しくお伝えしました。

初心者はもちろん、プロのトレーダーまで幅広いレベルのユーザーに対応しているAXIORYだからこその豊富な選択肢をしっかりと把握し、自分の取引スタイルにマッチした最適な口座タイプを選んでください。本記事で紹介した情報を参考に、それぞれの口座についての正しい知識を身につけましょう。

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